花と緑の相談室『剪定について』を開催しました!!
【2017-06-08 (木)】
平成29年6月3日(土)、会津総合運動公園において当協会主催の花と緑の相談室『剪定について』を開催いたしました。
今回が初めての開催となる花と緑の相談室。テーマは『剪定について』。
講師には、庭師の遠藤敬彦さんをお迎えしての開催となりました。
実は遠藤さん、当協会の契約職員として施設の維持管理に携わっていただいております。
あいづ陸上競技場の会議室にて、開会の挨拶と、遠藤さんの簡単な自己紹介をいただいた後は早速外に出て、実技を交えながらの相談会開催です。
まずは『エゴノキ』を題材に剪定の基本的な考え方やそれに伴う枝の落とし方や残し方を説明していきます。
また、枝を落とした切り口の処理の方法や、幹の保護の方法なども教えていただきました。
続いては、参加者の皆さんが一番気になる!と言っても過言ではないかもしれない『マツ』が題材です。
マツは通常の庭木とは少し異なり、マツならではの注意点があるとのことで、枝の落とし方、芽の摘み方などを教えていただきました。
どちらの題材も、希望する参加者の方には実際に剪定ノコや剪定ハサミで作業していただきました!
また、実技を交えながらの説明の合間や後には、参加者の皆さんが疑問に思ったことや、気になっていることなどについての質問に遠藤さんが答えてくださいました。
お忙しい中、講師を引き受けてくださった遠藤さん、また参加者の皆さま本当にありがとうございました!
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