平成29年8月23日(水)に当協会自主事業の園芸教室を、河東農村環境改善センターの会議室にて開催いたしました!
今回のテーマは『夏のコンテナガーデンづくり』です。
講師には、花響 HANAYURA(はなゆら)の安田 位然(ひとみ)先生をお迎えしての教室開催となりました!
まず、安田先生からの自己紹介と、ご自身が現在取り組んでおられる活動や、経歴などを簡単にお話ししてくださいました。
今回先生に用意していただいたのは、杉の間伐材を使用したとても軽くて、良い雰囲気のコンテナと、元気のよい観葉植物たちです。
観葉植物の種類は、クロトン、ドラセナ、ハツユキカズラ、ワイヤープランツ、ポトスの5種類です。
まずは、今日の教室で使用する資材や、花材についての説明と、作業の順序について、ポイントや注意点を教えていただきます。
続いて、いよいよ実際に作業に入ります!
まず、バスケットに鉢底石を敷き、元肥を入れた用土を鉢底石が隠れる程度に入れます。
ここまでの作業が終わると、いったん手を止めて、苗たちの配置を考えていきます。
配置が決まったら、苗を一つずつ置きながら用土を足していきます。
ここで大事なのが、土の量をバスケットの縁いっぱいにせず、水しろを1cmほど確保するようにすることと、土の表面を平らにして真ん中が盛り上がったり、へこんだりしないように気をつけること。
こうすることで、水やりの際に用土が流れ出ることと、根腐れを予防することができるとのお話しでした。
割りばしを使って、花苗同士の隙間にも用土を入れて、完成です!
安田先生が各テーブルをまわり、細かくアドバイスをしながらチェックをしてくださったおかげで、皆さんとても素敵な作品が出来上がりました!
お忙しい中、講師を引き受けていただきました安田先生、そしてご参加いただきました皆さま本当にありがとうございました!!