平成29年2月24日（金）に当協会自主事業の『甘酒づくり体験教室』を河東農村環境改善センターにて開催いたしました！

『甘酒づくり体験教室』は今回が初めての企画です。

講師には、茱萸木庵（ぐみのきあん）の谷 邦弘先生をお迎えしての教室開催となりました！

まず、谷先生からの自己紹介。

ご自身が甘酒を始めるきっかけとなった、どぶろく作りなどについてを交えながらお話ししてくださいました。

続いては、谷先生が作られた甘酒を全員で試飲させたいただき、麹だけで作られる甘さを実感しました。

その後、炊飯器を使った甘酒づくりのデモンストレーションを行いながら、甘酒づくりで大切な基本を実演を交えながらお話ししていただきました。

今回の甘酒づくり体験は、炊飯器ではなくステンレスの保温容器（魔法瓶や携帯マグなど）を使って甘酒を作る方法だったのですが、どちらの作り方でも大切なのは温度管理、これがコツとのことでした。

では実際に、という事で・・・

今回谷先生が用意してくださった麹は、実際にどぶろく作りに使う酒米の麹ということで、麹のみの販売は行っていない、貴重な麹です。

この麹を、参加者の皆さんが用意してきたステンレスの保温容器に分量を量って投入し、続いて適温にしたお湯を投入して蓋をします。

あとは適宜、温度管理をしていけばＯＫ！

出来上がりは自宅に帰ってからのお楽しみ！です。

最後に、初めに試飲した甘酒を煮詰めたものを全員で飲み比べて、甘さの違いを実感して、終了となりました。

お忙しい中、講師を引き受けていただきました谷先生、そしてご参加いただきました皆さま本当にありがとうございました！！