平成29年3月13日(月)に当協会自主事業の『コンテナガーデン作り体験教室』を市民ふれあいスポーツ広場、ふれあいハウス1階交流サロンにて開催いたしました!
『コンテナガーデン作り体験教室』は今回が初めての企画です。
講師には、花響 HANAYURA(はなゆら)の安田 位然(ひとみ)先生をお迎えしての教室開催となりました!
まず、安田先生からの自己紹介を兼ねて、ご自身が現在取り組んでおられる活動や、経歴などを時折ジョークを交えながら楽しくお話ししてくださいました。
参加者の皆さんの緊張もほぐれたところで、体験教室の始まりです!
まずは、コンテナガーデンと寄せ植えとの違いについてと、作業の順序についてを教えていただきます。
続いては、いよいよ実際に作業に入ります!
今回用意していただいたのは、白いバスケットと春を先取りした花苗たち。
まず、バスケットに鉢底石を敷き、元肥を入れた用土を鉢底石が隠れる程度に入れます。
ここまでの作業が終わると、いったん手を止めて、花苗たちの配置を考えていきます。
配置が決まったら、花苗を一つずつ置きながら用土を足していきます。
ここで大事なのが、土の量をバスケットの縁いっぱいにせず、水しろを1cmほど確保するようにすることと、土の表面を平らにして真ん中が盛り上がったり、へこんだりしないように気をつけること。
こうすることで、水やりの際に用土が流れ出ることと、根腐れを予防することができるとのお話しでした。
割りばしを使って、花苗同士の隙間にも用土を入れて、完成です!
安田先生が各テーブルをまわり、細かくアドバイスをしながらチェックをしてくださったおかげで、皆さんとても素敵な作品が出来上がりました!
お忙しい中、講師を引き受けていただきました安田先生、そしてご参加いただきました皆さま本当にありがとうございました!!