平成28年9月21日(水)に、あいづ陸上競技場において平成28年度第3回ジョギング教室が開催されました!
第1回目、第2回目と同じく、会津陸上競技協会の越尾咲男先生に講師をお願いしての開催となりました。
まずはウォーミングアップを兼ねてウォーキングしながらフォームチェックを行います。
前回は『ラダー』という器具を使用しての練習を行いましたが、今回は『スティック』という器具を使っての練習、スティック走を行いました。
少しずつ感覚の広くなるスティックを跨いで走ることによりストライドの広い走りを体感することができる効果があります。
スティック走終了後は、会津総合運動公園内に設けた1キロ周回コース5周を、1周6分のペースを目標にペース走を行いました。
爽やかな天候のなか、参加者の皆さんも気持ちよく汗をかかれたようでした。
参加された皆さま、お疲れ様でした!
平成28年9月20日(火)に平成28年度第8回目となる花と緑のサポーター活動が会津総合運動公園にて行われました!
今回の花サポ活動は6名のサポーターの方が参加してくださり、会津総合運動公園内でビオラ仮植用のポリポット作り作業を行ってくださいました。
およそ1時間ほどの作業で、1,920個のポリポットを作ることができました!
参加いただきましたサポーターの皆さま、ありがとうございました!
花と緑のサポーター活動は、昨年度より新規に立ち上げた事業で、市内の各運動施設内の緑化活動をサポーターの皆さまと事務局が一緒に協働で行っていく事業です。
一緒に活動してくださる方を、まだまだ募集しておりますので興味のある方はぜひお問い合わせください!
【問い合わせ先】
一般財団法人 会津若松市公園緑地協会
◆鶴ヶ城体育館 0242-27-0111
◆ふれあい体育館 0242-37-0717
平成28年9月9日(金)に当協会主催のノルディックウォーキング体験教室を、会津総合運動公園において開催いたしました。
ノルディックウォーキング体験教室は、昨年度から新規に開催しており、平成28年度も継続して開催している教室で、今回が今年度の第3回目の開催です。
『ノルディックウォーキング』とは、2本の『ポール』を使ったウォーキングのことで、通常のウォーキングと比較してエネルギー消費量が平均20%程度、心拍数が平均13%程度上昇するとされており、加えて首や肩にかけての痛みやこりが軽減される、関節や膝への負担が軽減されるなどの効果もあるとされています。
元々はフィンランドのクロスカントリースキーチームの夏場のトレーニングが始まりとされ、フィンランドに国際ノルディックウォーキング連盟(INWA)が設立されており、日本における公認団体として日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)が設立されております。
前回までに引き続き、講師としてお迎えしたのは、JNFA公認アドバンスインストラクターの皆川和夫先生です。
今回の教室は、これまでに受講された経験がある方と、今回初めてノルディックウォーキングをされる方との2グループに分けての開催といたしました。
まずは2グループ合同で、あいづ球場の会議室にてノルディックウォーキングとは何か、ノルディックウォーキングに使用する専用ポールと類似ポールとの違い、自分に合ったポール長さの調節とストラップの装着の仕方などについての説明を受けた後、あいづ球場前に移動します。
あいづ球場前にて、全員でポールを使ったウォームアップを行い、未経験者グループは歩き方の基本を段階的に練習した後、公園内のコースを実際に歩きました。
また、経験者グループは基本のおさらいとフォームチェックを行った後、公園内のコースを歩きました。
各グループともに、あいづ球場前に戻り、ポールを使ったクールダウンを行った後、会議室にて皆川先生の講評をいただき、恒例?となったじゃんけん大会を行って、終了となりました。
当日は、厳しい残暑も一休みといった感じの天候の中、おしゃべりをしながら楽しく歩くことができました。
一緒に歩く方たちとおしゃべりを楽しみながらできる運動なのも、ノルディックウォーキングの魅力のひとつです。
会津では、まだまだ馴染みの薄いノルディックウォーキングですが、実際に体験してみると非常に効果的な運動であると感じていただけると思います。
最後に、ご多忙にもかかわらず快く講師をお引き受けいただきました皆川先生、本当にありがとうございました!
また、ご参加いただきました皆さま、お疲れ様でした!
平成28年9月6日(火)に当協会自主事業の園芸教室を、河東農村環境改善センター会議室にて開催いたしました。
今回のテーマは『人と種を繋ぐ会津伝統野菜』。
講師には、"人と種を繋ぐ会津伝統野菜"会長の長谷川純一先生と"日本料理 喜春"の黒澤俊充先生をお迎えしての開催となりました。
講座は、長谷川先生の自己紹介に始まり、長谷川先生がなぜ会津伝統野菜の種を守る活動や栽培に取り組むことにしたのか、会津伝統野菜の歴史や栽培を取り巻く環境についてなど、とても分かりやすく、ユーモアも交えながらお話しいただきました。
また、質疑応答の時間では、参加者の皆さんからの質問にも、とても丁寧に答えていただきました。
さて、長谷川先生のお話しを引き継ぐ形で、黒澤先生の出番となります。
会津伝統野菜、お話しを聞くだけではなく、実際に味わっていただきたい!
という試みで、今回は小菊カボチャの芋煮と会津丸茄子の浅漬けを黒澤先生に作っていただき、参加者の皆さんに試食していただきました。
私たち事務局も食べさせていただきましたが、芋煮も浅漬けも本当に美味しかったです。
特に、芋煮に小菊カボチャが合うのには目からウロコの貴重な体験でした。
黒澤先生もお話しされていましたが、『会津の芋煮には"小菊カボチャ"』が定番になるように広めていきたい、と思わされる味わいでした。
講座終了後、長谷川先生から会津伝統野菜の一つである"余蒔きキュウリ"の種を希望者に配布していただくなど、今回の講座をきっかけに、種が人を繋いでいくお手伝いができたのかな、と少し嬉しく思いました。
お忙しい中、講師を引き受けていただいた長谷川先生、黒澤先生、そして参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
市民プールは9月4日(日)をもちまして、今年度の営業を終了いたしました。
今シーズンも、多くの皆様のご来場ありがとうございました。
スタッフ一同、感謝申し上げます!