平成30年6月7日(木)に当協会自主事業の園芸教室を、会津農林高等学校にて開催いたしました。
テーマは『人と種を繋ぐ会津伝統野菜』。
今回は、会津伝統野菜の栽培についてを中心に進めます。
講師には、会津農林高等学校農業園芸科"会津伝統野菜専攻班″の江川先生と生徒さん達のご協力をいただいての開催となりました。
まずは、会津農林高等学校"会津伝統野菜専攻班"の生徒の皆さんの出番です。
スライドを使って、自分達"会津伝統野菜専攻班"が取り組んできた活動を軸に、会津伝統野菜全般についての説明、会津小菊かぼちゃに的を絞った取り組みなどについての事例を発表していただきました。
発表の後は、江川先生による質疑応答を行っていただきました。
小休止を挟んだ後は、会津伝統野菜の栽培の様子を見学するために畑へGO!です。
会津伝統野菜が栽培されている圃場。
慶徳玉ねぎ、永田ねぎ、やぐらねぎ、真渡うり、余蒔きゅうり、会津丸なす、などを栽培している様子を実際に見ながら、会津伝統野菜専攻班の生徒さんたちが詳しく説明してくれました。
畑の見学と収穫体験から戻り、実際に圃場を見学した上での質疑応答を行って、教室は終了となりました。
最後に参加された皆さんに、会津伝統野菜専攻班の皆さんが育てた会津伝統野菜の苗をお土産としていただきました!
苗は、余蒔きゅうり、会津丸なす、真渡うり、小菊かぼちゃの4種類。
参加者の皆さんのお家で元気に育てていただけるよう願いを込めてのプレゼントです。
お忙しい中、講師を引き受けていただいた会津農林高等学校"会津伝統野菜専攻班"の江川先生を始め、生徒の皆さん、そして参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
平成30年5月29日(火)に平成30年度第3回目となる花と緑のサポーター活動が市民ふれあいスポーツ広場にて行われました!
今回の花サポ活動は、12名のサポーターの方が参加してくださいました!
今回は、第2回目の花サポ活動でポリポットへ仮植していただいたマリーゴールドの苗を花壇に定植と除草、チューリップ球根の一部撤去作業を行ってくださいました。
およそ2時間ほどの作業で、約80本のマリーゴールドをふれあい体育館前の花壇へ定植することができました!
また、人数が多かったこともあり除草作業もきめ細かく行っていただき、本当に綺麗になりました!
参加いただきましたサポーターの皆さま、ありがとうございました!
花と緑のサポーター活動は、平成27年度より新規に立ち上げた事業で、市内の各運動施設内の緑化活動をサポーターの皆さまと事務局が一緒に協働で行っていく活動です。
【問い合わせ先】
一般財団法人 会津若松市公園緑地協会
◆鶴ヶ城体育館 0242-27-0111
◆ふれあい体育館 0242-37-0717
会津総合運動公園来園者のみなさまへ
6月3日(日)は会津総合運動公園内において各種大会等の大きなイベントが開催されるため、公園内駐車場は大変な混雑が予想されます。当日のご来園につきましては、公共交通機関をご利用ください。
駐車場以外の路上や歩道、農地への駐車は近隣の方々へ大変迷惑となりますので、おやめください。
◆公共交通機関のご案内
会津若松駅より
◆会津バス 芦ノ牧行き『運動公園前』下車:所要時間(バス17分・下車後徒歩3分)
時刻表→ https://www.aizubus.com/
◆会津鉄道 浅草新宿方面行き『南若松駅』下車:所要時間(電車12分・下車後徒歩15分)
時刻表→ http://www.aizutetsudo.jp/
平成30年5月13日(日)に春の背炙山を楽しむ企画として『自然観察会「春を食べよう!」』が開催されました。
この企画は例年、美しい背あぶりの森をつくる会が主催して行っておられるもので、今年度より当協会も共催させていただいております。
参加者、スタッフ共に背炙山公園レストハウスに集合し、レストハウス前で開会式、準備体操を済ませると3班に分かれて自然観察会へと出発です。
今回のルートは、レストハウス前を出発してアスレチック広場脇からキャンプ場方面に歩き、岩杉山第三遊歩道へと進みました。
自然観察会の中では、リョウブ、トリアシショウマ、オオウバユリ、ネマガリタケなどの食べられるもの、トリカブトなどの食べてはいけない毒性のあるものなどの他、カタクリ、チゴユリ、ウスバサイシン、タチツボスミレなどの可愛らしい山野草も観察することができました。
レストハウスに戻ると、主催の美しい背あぶりの森をつくる会特製の山菜汁と山菜の天ぷらをいただきながら昼食休憩です。
休憩終了後は、木工クラフトづくりを行い記念撮影をして終了となりました。
当日は天気が心配されましたが自然観察会が終わるまではどうにか雨もぱらつく程度で治まりひと安心。
美味しい山菜汁と山菜の天ぷら、楽しい木工クラフトと、主催の美しい背あぶりの森をつくる会の方々のおかげにより、参加者一同の笑顔あふれる楽しい時間となりました。
美しい背あぶりの森をつくる会の皆さんお疲れさまでした!また、参加者の皆さま本当にありがとうございました!
本日、当協会主催の自然観察会を開催しました!
今回の自然観察会のフィールドは『福島県会津自然の家』。
今回も、案内人にはNPO法人福島県もりの案内人の会会津支部より、渡部正幸さんをお迎えしました。
福島県会津自然の家に集合し、中央ホールにて開会式と準備体操を済ませていざ出発です。
今回は、管理研修棟前から杉の沢コースへ進み、途中から展望台に抜けて北の尾根コースを戻ってくるコースの自然観察会となります。
道中では『タニウツギ』『クルマユリ』『シシガシラ』『ヒトリシズカ』『ツクバネウツギ』『ヤマウコギ』『ハナイカダ』などを観察することができました。
途中、アップダウンのあるコースではありましたが、皆さん何とか歩き切りました。
管理研修棟まで戻り、無事に観察会は終了です。
およそ1時間30分ほどの行程でしたが、心配されていた天気も何とか持ってくれて、雨上がりの自然の中をマイナスイオンをたっぷりと感じながらの散策は、とても気持ちの良いものでした!
また、今回は初の試みとして自然観察会終了後に福島県会津自然の家で、美味しいバイキングの昼食を食べてからの解散。
今回の観察会も、渡部先生のユーモアを交えた案内のおかげもあって、笑顔あふれる楽しい自然観察会となりました。
講師を引き受けていただいた渡部先生ありがとうございました!また、参加者の皆さま本当にお疲れさまでした!
次の自然観察会については、9月に開催を予定しております。
詳細は、当協会広報誌「みどり」7月1日号にてお知らせいたしますのでお楽しみに!