本日、当協会自主事業の園芸教室を、河東農村環境改善センターにて開催いたしました。
今回のテーマは『ぼかし肥料の作り方』。
昨年度に引き続き講師には、会津若松市内で有機無農薬栽培、自然栽培を実践されている長尾農園代表の長尾好章先生をお迎えしての開催となりました。
講習は、長尾先生の自己紹介、長尾先生自身がなぜ有機無農薬栽培に取り組むことにしたのかなどを挟みつつ、ぼかし肥料についての説明をしていただきました。
それでは実際にぼかし肥料を作ってみましょう!
という事で各テーブルに分かれて実際にぼかし肥料作りを行いました。
まずは、ベースとなる米ぬかをテーブルに広げます。
次は、米ぬかに油かすと魚かすを混ぜていきます。
その後に、EM菌を混ぜた水を適量注ぎ、よく混ぜ合わせていきます。
軽く握っても崩れない程度に水分調整をしたら、ビニール袋に入れて、よく空気を抜いて口を縛って完成です。
2週間程度直射日光の当たらない温度の高くならない場所において様子をみます。
時折匂いを確認し、乳酸系のよい匂いがしてきていれば、成功です。
また、質疑応答の時間では、ぼかし肥料についての質問だけではなく、参加者の皆さんが実際に悩んでおられる事例についての質問にも、長尾さんがとても丁寧に答えていただきました。
お忙しい中、講師を引き受けていただいた長尾先生、そして参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
平成30年5月8日(火)に平成30年度第2回目となる花と緑のサポーター活動が会津総合運動公園にて行われました!
今回の花サポ活動は、17名のサポーターの方が参加してくださり、マリーゴールド苗の仮植作業(発芽した苗を割りばしで取り、ポリポットへと移す)を行ってくださいました。
およそ2時間ほどの作業で、約15,000本の苗を仮植することができました!
参加いただきましたサポーターの皆さま、ありがとうございました!
花と緑のサポーター活動は、平成27年度より新規に立ち上げた事業で、市内の各運動施設内の緑化活動をサポーターの皆さまと事務局が一緒に協働で行っていく活動です。
平成30年4月29日(日)に『背炙山クリーンアップ活動』が開催されました。
この活動は例年、美しい背あぶりの森をつくる会が主催して行っている活動で、今年度より当協会も共催させていただいております。
参加者、スタッフ共に背炙山公園レストハウスに集合し、レストハウス前で開会式、準備体操を済ませると自然観察会を兼ねたクリーンアップ活動へと出発です。
今回のルートは、レストハウス前を出発して野草ゾーン脇から県道沿いを歩き、岩杉山第二遊歩道へと進みました。
レストハウスに戻り、主催の美しい背あぶりの森をつくる会特製の山菜汁をいただきながら昼食休憩。
休憩終了後は、くるみの樹皮を材料にエコストラップづくりを行い記念撮影をして終了となりました。
当日はとても良い天気となり汗ばむ陽気の中、萌え始めた緑と植物たちを観察しながらのクリーンアップ活動は、主催の美しい背あぶりの森をつくる会の方々のおかげにより、笑顔あふれる楽しい時間となりました。
美しい背あぶりの森をつくる会の皆さんありがとうございました!また、参加者の皆さま本当にお疲れさまでした!
平成30年4月24日(火)に平成30年度の花と緑のサポーター活動(通称:花サポ)第1回目の活動が行われました!
小雨のなか、15名(継続14名、新規1名)のサポーターの方たちが、プロムナード花壇や白虎池脇の円形花壇、噴水広場の芝桜花壇の除草作業を行ってくださいました。
今年は3月下旬から気温が高い日が多かったせいもあり、運動公園の桜は見ごろを終えておりましたがプロムナード花壇のチューリップが見ごろとなっておりました。
作業終了後にはサポーターの皆さまにお花見団子、希望者にはビオラのポット苗を差し上げ、今年度の活動のスタートを切りました!
参加いただきましたサポーターの皆さま、ありがとうございました!
花と緑のサポーター活動は、平成27年度より新規に立ち上げた事業で、市内の各運動施設内の緑化活動をサポーターの皆さまと事務局が一緒に協働で行っていく活動です。
日頃より当協会管理の各施設をご利用いただき誠にありがとうございます。
背炙山公園レストハウス等につきましては、昨年11月30日(木)より冬期の閉鎖期間となっておりましたが、先週4月19日(木)よりレストハウスへ至る県道374号東山温泉線の通行止めが解除となりましたことから、4月25日(水)より今年度の開放を開始する予定でおります。
なお、キャンプ場につきましては4月28日(土)からの開放開始を予定しておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。